日記・コラム・つぶやき

2023年8月23日 (水)

トンボになって来た

2023年も8月。

年に一回か二回の更新ペースは、過去最低でしょうか。

やっぱり、週に3回も電波にのっけて喋っていると、

それだけで何かしてる感になってしまう。

良くないなあ。

忙しさだけはずー――っと続いて、

ただ時間だけが過ぎていく。

良くないなあ。

 

今月の頭に、ずーっとずーっとお世話になっていたピアニストの村山としやさんが、

癌で入院したと聞いた。

「励ましてやって」と、ミュージシャン仲間からの連絡。

入院中か、メッセージとか、送っても大丈夫なんだろうか…と、

気にしつつも結局送らずにいたまま

昨日、逝去の報せが入った。

ああ、あんなにお世話になったのに、私は結局彼に何もしないまま、だった。

人生って、こう。

 

あれだけのピアノが弾けて、底抜けに明るいキャラクターで、

それが良い時も悪い時もあったっけど、

何しろ、いろいろお願いしやすくて、ずーっと、一緒にやってもらってたよね。

出会ったのは2006年。

「恋するハニカミ」のロケも曲のアレンジも、村山さんにお願いしたよね。

ニューヨークからFabioが来たときも、

ニューオーリンズからMatthewが来た時も、

村山さんにお願いしたよね。

2009年には中川村のリンゴ園でのコンサートにも来てもらったっけ。

ダブルブッキングされたり、ライブをすっぽかされたこともあった。

東京倶楽部の帰りに、町田まで送ってもらったこともあった。

たくさん、たくさん一緒にやらせてもらった。

でもここのところはお願いする機会もなく、

2019年の5月の東京倶楽部が最後だった。




今朝、庭に居たら、一匹のトンボがどこからともなく現れ、

ずーっと、私の周りをホバリングしてた。

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ああ、村山さん、トンボになって来てくれたの。

ちょっと個性的な色だから、すぐわかったよ。

ドラマティックな人生だったね。

昨日、このブログを遡って読んでいたら、

村山さんがたくさんいたよ。

あなたは確かに居て、たくさんの人の心に多くのものを遺したよ。

私も、忘れません。

たくさんたくさん、ありがとう。

お疲れさまでした。

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2022年3月 5日 (土)

啓蟄 2022

数日留守していた間にメジロちゃん達が来なくなり、庭を徘徊していた野良猫が骸になって見つかり、

なんだか寂しい冬の終わりです。

人による、人の生活の破壊のニュースが連日聞こえてくる。

一般市民の悲痛な叫び。

便乗してミサイルを発射する近くの国。

どうして、こんな勝手なことができるんだろう。

そして私たちもいつもの日々を失ってから2年が過ぎ、

我慢も限界・・・

身近なところで、「廃業」という言葉が聞こえだした。

何もかもが変わってしまった。

自分自身も、なかなか気持ちが上げられない。

新しいアルバム作りを始めてはいるものの、

先が見通せない中、心ばかりが痛んで、

クリエイティブな発想ができなくてまごついています。

 

それでも、また春が来たようです。

標高680メートルにある我が家でも、福寿草が咲き、水仙が芽を出し始めました。

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今日は啓蟄、庭には虫が飛び始め、山を望む景色は春霞。Img_2828

 

そんな中、この春、また大切な人との永遠の別れがありました。

優しい笑顔、優しい声がもう二度と聞けなくなるのは寂しいですが、

大切な人たちの声や姿は、形になっていなくても忘れない。

忘れないように、頭の中で繰り返します。

 

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2022年1月14日 (金)

年頭所感 2022(遅っ!)

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穏やかな正月、2022年はきっと、穏やかで平和になると思った矢先、

新型コロナウィルスが、この伊那谷にも蔓延しています。

正月に飲み会の企画もあったけど、行けなくてよかった;

しかし、このめったにできない体験も、しっかり経験値として刻んでいきたいと思います。

そして今年も、年頭所感、記しておきます。

昨年のを見ると・・・

1.作品を作る。発表する。

→演劇作品の音楽を担当させていただくことになり、創ることはできました。が、まだ舞台自体が実現できておらず・・・△

2.もん太と散歩しっかりして、運動する。そんでもって痩せる。

→全く、ダメでした;新年に入って、人生最高値を記録しました××

3.役に立ち、かつ面白いラジオ番組を作る。

→どうなんでしょう?・・・・(汗)??

4.うちのこと、しっかりやる(掃除、遺品整理、草刈り、畑など)。

→草刈り機を買いました!・・・前の年に比べれば、何かしら頑張った方かな?でも遺品は手付かず・・△

 

って、ぅおおおいっ!〇が無いやんけ!!

目標ってのは、立てるだけじゃダメなのよ!ねえ。

 

ということで、今年こそ!

1.地讃地唱アルバムを作って発表。

2.年齢に負けない体を作って、美しくいる。

3.仕事以外の時間を有意義にする。

4.土地と家を大切にしながら、充実した暮らしをする。

 

・・・・結構具体的だからこそ、〇かどうかは判断がつきやすい。

齢を重ねて、なんか先のこととか考えるお年頃になってきてしまったわよ。

子供もいないので、この先できること、やるべきことといったら、

自分が何にどう役に立てるか、なんだよな。

書き出してみて、ラジオのことが無いのは、

多分、自分なりではあるが、必死にやってて、これ以上は無理なんだと思う(笑)。

あ、あと隠れ目標として、

・月に一度はブログ更新

も思ってます。

もう1月も14日。

この冬一番の雪が積もりました。Img_2459

さあ、改めて今年もよろしくお願いいたします。

頑張ります、〇たくさんめざして!

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2021年8月29日 (日)

29日

なんと!前回のブログが2月ではないか!!!?

この間・・・・生きてました(笑)。

特に病に倒れてたわけでもなく・・・

あ、人間ドックを受けて、再検査項目はあったものの、

再検査で異常は見られず・・・

ただただひたすら、

目の前にあふれている作業を粉していました。

そう、

働いてました。ただただ必死に。

4月から、ラジオ、月曜の朝の番組も担当するようになったので、

週3回になったんですね、番組が。一週間トータル7時間。

毎週選曲30曲以上。

もう、必死です(笑)

毎日、番組のこと考えてます。

さらにそこに、

従来のボーカル教室はそのままあるわけで、

10月のお芝居の音楽担当が入ってきたりと、

まあ・・・・必死です(笑)


そうこうして時は過ぎ、

こんな世の中なので母の一周忌もひそやかに行い、

お盆も長雨の最中で、とりあえずの行事はこなしました。

そして、あの日からも1年経ち、

私たち夫婦もそろそろ意を決して、

今日は29日、「フク」の日だから、

フクちゃんの遺骨を土に返しました。

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酔っぱらって寝るのに付き合ってくれたフクちゃん。

 

そうなんですよね、昨年の母とフクちゃんの死から、私の中で何かが止まってしまっていたのです。

コロナで、ライブなんてできなくなってしまいましたしね。

必死で仕事することで、心も財布も救われてきました。

でも、久しぶりに曲を作ったり、

曲を作る中で素晴らしい音楽仲間とやり取りしているうちに、

またゆっくり動き出している感じです。

年内には、作品として完成させたいなあと思ってます。


お墓近くに、彼岸花の球根を20個、植えました。

咲いてくれるか、楽しみです。

 

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2021年2月 6日 (土)

優しいうた

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この本を見つけたのがきっかけだった。

母が使っていた部屋を私の寝室にしているのだが、

母が遺したものがほとんどそのまま。

この本は、本棚にあった。

私の歌も、何度か見にきてくれた母が、

「恭子もっと優しい歌を歌ってよ。

 童謡とか、可愛い歌が母さんは好き」

とよく言ってたっけ。

木曜昼のラジオの番組で、

「ラジオボイス体操」と称して、

口の中をトレーニングしたり歌ったりするコーナーをやっている。

この本をみつけてから、

参考にさせていただいたりしつつ、

毎回、童謡とか唱歌を歌う時間を作っている。


世の中は、すっかり変わってしまったよ。

でも、童謡は変わらず、良いね、母さん。

新しい家族も迎えて、なんとかみんなで頑張ってるよ、父さん。

記憶の中の声を、

思い出しながら、

勝手に2人からの返事を作りあげる。

次は何を歌おうかね。

一緒に歌ってよね、母さん。

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2020年12月31日 (木)

2020年

もう少しで、2020年が終わる。


一年前の大晦日、誰がこの状態を想像できただろうか。

新型コロナウイルス…全てを変えてしまった。

それに加えて私は、母とフクちゃんの急逝、

仕事もなくなり、ひたすら、できる仕事を頼り、

それでもラッキーなことに、昨年から始めたラジオの仕事があった事で、なんとかやれた。


当たり前が、有り難いと改めて思い知らされた年。

命が、本当に儚いと思い知らされた年。

命が、奇跡だと思い知らされた年。

明日が、当たり前でなく、

私も必ず、突然居なくなると、

消えて無くなるんだと思い知らされた年。


そして、たくさんのことに気づけた年。


本当に大切なこと、

本当に大切なひとたち、

本当に大切なじかん。


今夜も、いつもの年越しとは違うけど、食卓で

「美味しいね」

「ありがたいね」と、

家族で過ごして、

幸せでした。

限りあるこの幸せを大切に、

自らの健康もちゃんと整えながら、

全うして参ります。


年も一年ありがとうございました。

来年は、皆様にたくさん会えますように。

一日も早く、コロナに人類が勝つ日が来ますように。


良いお年をお迎えくださいませ。

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2020年12月 5日 (土)

師走

一気に寒くなった。

今年の頭にした、ダイニングキッチンのリフォームで、

我が家にも導入された薪ストーブ。

あったかい。

とにかくあったかい。

あったかくて眠くなる。

晩酌して少しゆっくりすれば、もう眠くなる。

薪ストーブにもん太が近づかないように、

大きい段ボール箱でガードしているのだが、

そこが、いつも私を呼びよせる。

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(油断してたところ、写真撮られました)

もん太のおかげでまた、

賑やかに、忙しくなった。

そうそう、先週の日曜日に

近所のbase camp COFFEEに行った時に、

中川村応援団長の佐橋さんに会いまして。

(お笑い芸人「ガンリキ」の方)

佐橋さん、ご自身が柴犬3人と暮らしてらっしゃるので、

もん太に会えて大喜び(^^)

こんな動画に登場させてもらいました。

https://youtu.be/37T1vtDvHB0

ぐんぐん大きくなり、

やんちゃでビビリなもん太。

お前の人生(犬生?)が

楽しく幸せであるよう、

頑張るからね。

あ!

私自身のことも頑張らねば…。

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2020年11月14日 (土)

51回目

「誕生日とは、産んでくれた親に感謝する日」

 

いつの、どの先生に教えてもらった言葉だろうか。

未だに、この季節に必ず、思い出す。

この言葉を知って以来、毎年、何かしらの形で「ありがとう」を伝えて来た。

母からは、「大きくなりました〜」と、祝ってもらってた。

一昨年は「49年間、ありがとうございます」

と、一便箋に書いて渡した。

昨年は、感謝も伝えられず、

母も、娘の誕生日どころの心のゆとりも無かっただろう。

病院に、見舞いには行ったが、その事の話題はいっさい無く。

 

再来週は母の誕生日。

生きていれば81歳。

 

今朝は墓参りに行った。

その前に、仏壇の香炉の掃除をしてから出かけた。

未だ、別れの辛さは癒えることもなく、

それでも当たり前に毎日は過ぎます。

 

フクちゃんを亡くしてから2ヶ月以上が過ぎ、

いろんなご縁があり、「もん太」を迎えました。

 

私たち夫婦、

2人だけで相模原で暮らした第一phase、

中川村に来て、父母フクちゃんとの第二phase、

もん太と新しく始める第三phase  だと思っています。

逝った皆さんの思い出と共に。

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2020年10月16日 (金)

身体の悲鳴

今年はなんだか本当に、変な年。

いろんなことが重なりまくる。

昨日、飯田エフエム開局19周年だったのだが、

毎年この時期に「週刊いいだ」で開局記念特集が組まれる。

そして、今年はなんと、私ごときが表紙に出させていただいた。

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少し前には、「月間かみいな」で、7月のコンサートの様子を中心に、

やはり表紙に取り上げていただいた。

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本当に有難いことである。

久しぶりに連絡をくれる人が居たり、

ようやく、私がやっていることを知ってくれる人が居たり(笑)。

 

絶好調には見えるが、日々、やはり仕事に追われ、

多分気づかないところでいろんなひずみが生じているんだろう。

母とフクちゃんを亡くした悲しさを引きずったまま

とりあえず目の前のことをただただこなしていく。

ゆっくり心が休む日が無かったんだな。

火曜あたりから、

おしりの頬っぺたが、「痒いなあ~~」と思っていたら、

鼠径部のリンパが腫れてきた。

おかしい、と思い鏡で見たら、赤い湿疹、よく見りゃ水疱。

あ~~~~、これはまさかの

「帯状疱疹」。

先ほど診察受けてきました。

「少し休めれば、回復も早いです」とは聞いたが、

嗚呼、今週も休みなし。


帯状疱疹、と聞いて真っ先に思い出したのが母。

母が2年前、やはり帯状疱疹を発症して、薬を塗ってくれと頼まれたっけ。

今の私よりも広範囲の酷いものだった。

めんどくさそうに薬塗ったよな。

だから、罰が当たったんだ。

母の世話、ちゃんとしなかったよな。

きっともっとこれから、いろんな母の痛みを

罰としてこれから受けるんだな。

でも、それで救われるのかもな。なんて思ったりする。

身体ちゃん、さぞかししんどかったのだろう。

それでも気を使って、

仕事などに一番支障が少ないおしりに帯状疱疹を出すなんざぁ、

健気だな。

 

小一時間寝よ。

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2020年10月 2日 (金)

秋の恵

昨夜は中秋の名月。

お天気にも恵まれて好い月が愛でられました。

ひやおろしをお気に入りのグラスに注いで月を眺めていましたが、

「ああ、そうだ、お酒にも光を注いでみよう」

 

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至福の一杯。

左隣に火星まで見えてます。

今年は10月になった中秋の名月。

おかげで庭に二本ある金木犀も咲き出していたので、

金木犀の香りと月光と、なんとも素敵な夜でした。
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わが横前家、ものすごい旧家でして、敷地内に祠があります。

3つの神様が祀られているんです。

通称「南の神様」。

母に、毎月一日に「お参りして」と、

お賽銭をわたされてました。

ええ、こちらが忙しい時でも構わず(笑)。

昨年、南の神様の前の金木犀が満開に咲いていた時、

私は

家のことも顧みずジャズフェスに走り回ってました。

母に「少し止まって見なさい。あ~いい香り」

と言われても

「忙しい」と走り去っていました。

今年はゆっくり愛でてますよ、母さん。

ジャズフェスも無いし、

東京へも全然行かないし、

あなたも、フクちゃんも居ませんから。


こんなにぽっかり空いた時間と心に、

月の光も金木犀も沁みました。

ただただ思うのです。

もう一度だけ、会いたい。

 

今年も、栗は豊作です。

私も拾ってますよ、母さん。

かなりお猿さんに食べられちゃってますが;

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