早いもので月日はあっという間に過ぎ、
こっちの時間で明日の夜23時過ぎには再び、日本へのフライト。
「旅」の種類はいろいろあるが、
今回の旅は、「現地の人々と触れ合う旅」だった。
サンパウロ滞在6日目に、旦那のおばあちゃんの弟さんの子孫が暮らしているMaringaという町に行った。
飛行機でサンパウロから1時間25分、どちらかというとパラグアイとかに近い方の地方都市。
旦那と直接血のつながりがあるのは、いまや弟さんのお孫さんとひ孫さんだけなんだが、
熱烈大歓迎してくれた。
2泊して、どちらもパーティをしてくれたのだが、2日目で家庭のシュラスコ料理を振る舞ってくれ、
お礼に2曲、1曲はMPB(ブラジルのポップス)、1曲は「上を向いて歩こう」をアカペラで歌った。
「私たちは心は日本人なんだけど、日本語も不完全、ポルトゲスも不完全、中途半端な人間なの」
と話していたおばあさんが、
「上を向いて歩こう」を歌った時に、静かに涙を流していた。
サンパウロに戻って翌日、御歳98歳の、ブラジルの人間国宝のようなアーティスト、オオタケトミエさんに昼食に招いていただいた。
98歳とは思えないくらいしっかりしてらっしゃって、今も創作活動を続けておられる方。
「なんか歌って」と言われ、なんだか良い歌が思いつかず、
しかもトミエさんが京都出身ということで「竹田の子守唄」を思いついたのだが、
歌詞が出て来ず・・・・
「日本人として、もっと日本の文化を大事にしないといけませんよね」
と反省したが、
「是非、そうしてください。海外に出る時には、特に大事に持って来て下さい。」
と、言ってくださった。
写真が今アップ出来なくて残念だが、また帰国して落ち着いたらまとめてアップしようと思う。
今日はこれから泊めていただいているアーティストのお家でパーティ。
サンパウロの東洋人街でゲットした、高いけどくそまずい練り物をふんだんに使ったおでんを持参する。
最後までずーっといろんな人とコミュニケーション。
ポルトゲスが出来ないので、通訳してもらったり英語でコミュニケーションしたりなんだが、
こんな旅もいとをかし。
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