秋の恵
昨夜は中秋の名月。
お天気にも恵まれて好い月が愛でられました。
ひやおろしをお気に入りのグラスに注いで月を眺めていましたが、
「ああ、そうだ、お酒にも光を注いでみよう」
至福の一杯。
左隣に火星まで見えてます。
今年は10月になった中秋の名月。
おかげで庭に二本ある金木犀も咲き出していたので、
金木犀の香りと月光と、なんとも素敵な夜でした。
わが横前家、ものすごい旧家でして、敷地内に祠があります。
3つの神様が祀られているんです。
通称「南の神様」。
母に、毎月一日に「お参りして」と、
お賽銭をわたされてました。
ええ、こちらが忙しい時でも構わず(笑)。
昨年、南の神様の前の金木犀が満開に咲いていた時、
私は
家のことも顧みずジャズフェスに走り回ってました。
母に「少し止まって見なさい。あ~いい香り」
と言われても
「忙しい」と走り去っていました。
今年はゆっくり愛でてますよ、母さん。
ジャズフェスも無いし、
東京へも全然行かないし、
あなたも、フクちゃんも居ませんから。
こんなにぽっかり空いた時間と心に、
月の光も金木犀も沁みました。
ただただ思うのです。
もう一度だけ、会いたい。
今年も、栗は豊作です。
私も拾ってますよ、母さん。
かなりお猿さんに食べられちゃってますが;







































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