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2015年10月21日 (水)

注射

再び入院中の父。

今回は、高血糖と高熱によるもの。

癌だけでなく、糖尿病やらパーキンソン病やらもある父は、

自分で朝晩インシュリンを注射していたのだが、認知症も最近進んで来たために、

ちゃんと注射出来ていなかったようなのだ。

微熱もずっと下がらないけれども、本人は至って元気で、

毎日のように「誰か迎えに来てくれ」と電話をよこすし、

病院に行けば、普段着で鞄に荷物を積めて待っている(笑)。

ただ、今回の入院で、認知症がかなり進んでしまった。

退院後にまた大変な日々が待っている。


で、退院後はインシュリンの注射を主に、私がやることになった。

今、看護士さんの指導のもと、病院で練習をしている。

血とかが苦手な私(涙)

でも、やらねばならない。

父ちゃんの腹をつまんで、針を刺さねばならない。

ふいーーーー💧

一方、毎日、体が痛い、辛い、何もできない、とイライラする母。

父ちゃんに色々頼んでやってもらってたので、その人がおらず、私達は忙しそうに飛び回っているため、

頼み事ができない。

ストレスの捌け口の私。

ふいーーーー💧


ここまで大変なことになるとは、正直思っていなかった。

両親のもとに帰ることは、末っ子の私にとっては甘えもあっただろう。

自分のイライラも父ちゃん母ちゃんだとストレートにぶつけてしまう。

マイナスの思考の連鎖。


そんな私でしたが、看護士さんや数人の経験者から本当に温かい言葉を聞き、

急に、ふっと、人の心が戻った感じです、今は。

私が笑わないと、相手も笑えない。

何の見返りも求めず、自分の人生の本当にたくさんの物を費やしてきてくれた両親。

笑みに包まれた記憶で送りたい。


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