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2008年10月 7日 (火)

キンモクセイ

またこの花の香る季節がやってきた。

大好きな香りなのだが、なぜかこの香りは、胸をしめつける。



すっかり秋、実家から秋の実りが届けられた。

家に電話をすると、母が出た。

「最近おとうさんやっと元気になったけど、あんたがアメリカ行ってしばらくしょんぼりしちゃって、本当にかわいそうだったよ。」

今年2回もアメリカに行き、そのうちに向こうに行ってしまうと考えたのだろう、

年老いた父には、耐え難い寂しさだったに違いない。



大切な人を悲しませてしまった。

いや、まだ悲しませるかもしれない。

自分の想いと周囲の想い。



キンモクセイの甘い香りが胸をしめつける。

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