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2007年10月11日 (木)

浜千鳥

月曜に長野から東京に戻ったのだが、父があいにく留守のため、体の不自由な母に高速バスのバス停まで車で送ってもらった。

車中、突然あたしが
「童謡の’浜千鳥’の歌詞、覚えてる?」と言ったのをきっかけに
(この連休中、童謡の歌詞をいかにたくさん記憶してるか競ったもので)、

わずか15分のドライブの車中は、母と私の’浜千鳥’の合唱になった。

が、2人とも歌詞がうろ覚え。

結局本当のところがわからずバス停に着き、あっけなくバイバイした。



今日、両親から荷物が届いた。

葡萄を送ってくれたのである。

その中に、母からの手紙。

「新聞の切抜きを見つけたのでコピーしました」

かつて新聞に載っていた、浜千鳥の歌詞と解説である。



♪青い月夜の 浜辺には

 親を探して 鳴く鳥が

 波の国から 生まれ出る

 濡れたつばさの 銀の色


 夜鳴く鳥の 悲しさは

 親を尋ねて 海越えて

 月夜の国へ 消えてゆく

 銀のつばさの 浜千鳥



作詞者の鹿島鳴秋さんが、娘さんを亡くして悲しみの底で作ったとされていた曲。

新聞によると、実は娘さんを亡くす12年前の、幸せ絶頂期に創った曲らしい。

たしかに両親とは幼き頃に生き別れたらしいが、

その後、「悲しさは 親を尋ねて 海超えて 月夜の国へ 消えて」いったようだ。



母と2人、意味も分からず合唱してたが、

悲しい歌だろうがなかろうが、


良い時間でした。

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