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2007年3月の14件の記事

2007年3月31日 (土)

昨日、雨上がりの谷中墓地に行ってみました。

あっというまに、見事に咲いてました。

茨木のり子さんの詩にもあるように、

人の一生の中で見られる桜はわずか70回程度。

あと何回見られることか。



でも、今の自分が見る桜は、

本当に、ただこの一度限りです。
Ca250056_1   

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2007年3月29日 (木)

足の裏

家に帰ってリラックスするときって、靴下脱ぎませんか?

私は脱ぎます。

コート、ズボンを脱いで、靴下も脱ぎます。

楽な恰好になって一杯。



今日、ふと、久しぶりに自分の足の裏、見ました。

知らない間に出来そびれているタコや、

やけに黄色がかったり紫がかったりするパートもあったり、

知らないことばかりで、

なんだか、可愛かったですね。


見てあげてくださいね、たまには自分の足の裏。




かなり、不平不満言わずに、がんばってますよ。

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2007年3月27日 (火)

あたしはこう思いますが…

この数ヶ月、いや数年、いろんな人との会話の中で、一つ、気付いたことがあります。

「人間、歳をとると人の話を聴かなくなる」。

さんざんお話を聞いた後で良かれと思い「そういうのありますよね、あたしも・・・」
と言いかけると、その人はもう次の話を始める。

人の反応や意見などいらないのだ。

喋ることが大事なのだ。

もはやそこに「言葉のキャッチボール」は存在せず、
「1人話しの遠投大会」があればいいのだ。




音楽にしても実はあてはまる。

残念ながら、歳を素敵に重ねたベテランミュージシャンに、
人の音を聴けない人が多い。
だから、テンポも独自の世界に入ってしまい、周りは合わせるのが大変。

だが、本人は、そのリズムの不協和音に気付かない。




そういうのたくさん目の当たりにしてきて、

「人の話も音も聞けるようにしよう」と思っていたら、

実は何にも喋れなくなって、

自分の鬱憤だけが積み重なりストレスばかりが溜まり、

いつの間にか、たくさんのことを自分の中だけで処理しなければいけなくなった。




あたしはそんなに強い人間じゃない。

だが、最近では客観的に人の話や音を聞いて、

「今、何を言っても(やっても)無駄なんですよね」と、

心の中だけで、片付る癖がついてしまった。。



良いことなのか、悪いことなのか、分かりはしませんが、

あたしはこういうふうにしか生きられません。


人の話を聴ける人であろうと、思うのです。

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2007年3月26日 (月)

開花?

Ca250052 東京が日本で一番早く桜の開花・・・って、

この写真は谷中墓地の桜並木。

あの~~~~、

全く咲いてませんが









でも、この写真を撮った後でミラクルが起こったのです。偶然、本当に偶然友人とばったり会ってしまったのです。

私、若干疲れ気味、寝不足気味、しかも昼間の時間はとろけそうにすっぴん状態。

話をするときも顔隠したかったけど、

反省をふまえて心に刻みました。





「女たるもの、まして芸人たるもの、

一歩でも家の外に出るときは、精一杯かっこつけてなきゃいかん!」

と;

とほほ。

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2007年3月24日 (土)

満員御礼

奇跡が起こった。

私のライブで超満員。



今日は水道橋の東京倶楽部。

私の最も愛するライブハウスです。

そしていつもここで演奏するときは、

自分の大好きなミュージシャンをお願いしています。

今日は寺村容子さん(P)、菅原正宣さん(B)、向島ゆり子さん(Vln)。

皆さん最高です。



本当、お越しくださった皆々様方、本当にありがとうございました。

おそらく、今日の東京倶楽部で一番幸せだったのは、

自分だと思います。

最高の共演者、暖かいお客さん&お店の皆さん、

恥ずかしながら、最終セットが始まって自分の出番前、トイレで1人感動してうるっとしてました。

前から今日は楽しみにしてたのですが、自分が最近いっぱいいっぱいで、
正直、めちゃめちゃ不安だったんです。

皆さんに助けられてしまった・・・。

次はちゃんとお返しします。


そして、帰宅したとき、大学のゼミの教授からの葉書がポストにありました。

相変わらず「横前狂虎様」。

そして、

「テレビで、マイクの前に立った成熟した女性、狂虎をしかと見ました。何秒間かだったが、色気を持った堂々とした女性は中々良かった。学生時代の君の狂乱の声も良い個性に落ち着いて良かった。一度バーに聴きに行きたいものだよ。」

前山先生らしいっす。





こんな幸せな夜の後、きっと明日からはまた、いろんなことがあります。

此岸のひと時、

日々いろいろあるのが当然ですが、

それもきっと、芸の肥やしになるべくして与えられるものなんでしょうね。

だからいつも、「ありがとうございます」と言っておきたいもんです。



本当に皆様今日は、

ありがとうございました!

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2007年3月23日 (金)

お彼岸

ここのところ、毎日おもしろい。

歌を歌うという職業やらせていただいて、辛いことやしんどいことなんて当たり前なんだが、
やっぱり、「幸せだな」と思える瞬間もたくさんある。

お客さんに「楽しかった」と言っていただける時や、分かり合える共演者とめぐり合えた時、
ちょっと前にアレルギー喘息で思うように歌えなかった時期を思い出すと、
今、自由に歌えるようになったこともものすごく幸せを感じる時である。

歳をとるってのは、ときに、

どうにもならない現実を受け入れていく事でもある。

辛くて当たり前の「生」を、認識していくことだ。

本当、しんどい。

だが、

たぶんあっという間に、これも終わっていく。





お彼岸。

「やれることとやるべきこと、全てやっておきなさい」と、

彼岸の先輩方からの声が聞こえる。

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2007年3月18日 (日)

富士見坂

「富士山が見えた」と、お彼岸のお墓参りの方々が口にしていたのを聞き、

行ってみました、谷中の富士見坂。

そこに富士山の姿は見えず、

夕暮れがありました。

私の大好きなものは、

私を慰めてはくれません。

ただ、厳しく、

遠くにあるだけです。

Photo

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2007年3月16日 (金)

手紙

小学校1年から4年までお世話になった担任の先生から、手紙が届いた。

しばらく、年賀状のみのお付き合いになっている先生。

以前から「歌が聴きたい」と言ってくださっていたので、このたびのテレビ出演をはがきにて通知したのだ。


今日、届いた先生の手紙、

封書で、便箋3枚にも及ぶ達筆な文章、

「家族全員で見ました」と。

「みんなで感心したり嬉しがったり、またビデオで会えるのが嬉しいです」と。

手紙は、やっぱり、メールとは全く違って、

その人の体温や脈拍や、

変わらぬ笑顔までも伝えてくれます。

こんな私にその手紙を書く時間を費やしていただいたと思うだけで、

嬉しいやら申し訳ないやら、顔はぐしゃぐしゃです。


もう、70歳は過ぎましたよね、先生。

今度帰省するときは絶対、会いに行きますね、

歌のお土産持って。

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2007年3月12日 (月)

Sunday

わたしにとって、この数ヶ月の日曜日は、まさに「Sun-day」。

唯一、太陽の光を浴びることが出来る日だ。

というのもマンションの外壁工事中につき、月曜から土曜まで、工事の人がベランダをうろうろしている。
だから、とてもカーテンを開けて生活できない。

かといって、逃げる場所など無い。

「外に出なさい」と言われても、家でしか出来ないことが、いっぱいあるんです!

暗い中で生活していると、本当に気持ちが暗くなる・・・・。

体も不調だ。

人間って、本当に太陽が必要なんだよ、本当に。

あたしゃ月が好きだけど、

お月さんだって、1人じゃ光れないのよ。


「おてんとsun sun ありがとsun sun♪・・・・」って昔歌ってました、Love Jで。

名詞だなぁ。

お天道さん恋しい。 

せめて毎週日曜日が晴れますように。

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2007年3月10日 (土)

恋するハニカミ!

仕事でリアルタイムでは見られなかったものの、

何回か、ビデオ巻き戻して見ました;



あの日のみんなの4時間が、やっぱり数分で、

でも、うまく編集されてましたね。

放送後、仕事終わって皆様からたくさんメールをいただきました。

兄貴が、

「無意味に俺までドキドキした」なんて送ってくれて、

うれしかったです。



あ~~~~~~、

一つ終わった。

また、始めます。

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2007年3月 9日 (金)

マービー語録

Ca250048 今日は新宿「J」にて、岩崎良子トリオとともにライブ。

ベーシストは一時帰国中のマービー朝倉さん。

ニューヨークに住み始めて7年目というマービーさん、

実は初代ジャニーズバンドのベーシストでもあるそうな。

そして生粋の江戸っ子のマービーさん。

「やっぱ7年もいると、英語かなりぺらぺらですよね」と私。

「いや俺生粋の江戸っ子だから、

'he'が'she'になっちゃうんだよ~





マーベラス、ファンキーマービンさん・・・・。


さ、明日いよいよ放送だ。

23時「恋するハニカミ」。

う~~~~~~、ちょっと楽しみ、でもドキドキ・・・;

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2007年3月 7日 (水)

啓蟄

こういう毎日は

終わりが有るからこそおもしろいんだろうか。





期間限定ってのはときに、

覚悟がないから楽しめるってのもある。

どっちにしても

それは

嘘だ。

終わらせない覚悟の前で

膝まずく。

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2007年3月 6日 (火)

不思議だけど

昨日、酔っ払って日記を書いた。

ところがどっこい、どこかにその記事は消えてしまった。

中身は、日頃たまっている鬱憤だった。

つまりは、人様にそんなもの見せるなと、誰かが削除してくれたのだろう。





今日は銀座Swing Cityに、ライブ見学に行ってきた。

大好きなマサヨさんというラテン(主にカリブ物)シンガー、で、バックがそうそうたるメンバー、しかもベースが、私の愛する土井孝幸さんとあっては、行かないわけが無い。

楽しかった。バンドとしてとてもまとまっていて、個人的には土井さんのファンキーなプレイが見られたことでも充分満足。




あたしゃ土井さんと共演する時に、果たしてどんな気持ちで歌っていただろう。

ただただ夢見心地で、土井さんのプレイに一喜一憂していただけではないのか。

自分がちゃんとしてなきゃ、やっぱりだめだ。

土井さんに、「こういうことをしたいのでこうしてください」と言えなきゃだめだ。




だって、欲しいものは死守しなきゃ失う。

手に入ったと思ったところで、大切にしないと逃げていく。

もしも、自分が本当に必要とするものならば、

そいつがどこかに消えないように、

ものすごい努力をしないと、

そいつを必ず亡くしてしまう。



沈丁花の花香る3月、

持ちきれない物は捨て去り、

持っていたい物は決して手を放さない、

そんな朧な夢を現とも知らずに見る。

大事なものは、

自分で守らなくっちゃ。

失って初めて、大切さに気付くのは、

もうたくさんだ。

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2007年3月 2日 (金)

やよい

今日は初めて、「渋谷邑」というお店で歌ってきました。

共演はピアノの竹内大輔君、今日は「おはよう」のあいさつからいつもの声と違い、ただならぬ雰囲気。

前回銀座のお店で共演したときに、「今度こそしこたま呑もうね~」と、
「じゃ3月1日に!」なんて言ってたのに、
運命は私たちを結び付けてはくれなかったようです。

昨日から風邪引いて熱もあるみたいで呑むどころではありませんでした。



ライブの中身自体は、個人的にはかなり気持ちよく歌わせていただきました。
優しいお客様方に、お花をいただいたりお酒ご馳走してもらったり、演奏もお店の方含め、皆さんちゃんと聞いてくださって、幸せなときでした。
時折竹内君の苦しそうな息づかいが聞こえてきたのが、本当に気の毒でしたが。

まあ、本当、最近ブッキングしすぎだなってのは感じます。

でも、やれるときにやっておかないとって気持ちもあります。




やった事の後悔は反省、

やれるのにやらなかった後悔は、本物の後悔。

反省は次に生かせる、後悔は悔いのみ。


こんな生活を懐かしく感じる時が、いずれは来るでしょう。

その時が、
「あの頃は良かったな」でなく、

「そういう頃もあったな」と

思える日々を過ごしたい。


もう、3月だ。

時間だけは確実に過ぎていきます。

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